青木宣親は3戦連続スタメン落ち、代打で空振り三振 ジ軍は痛恨6連敗

青木は10打席連続ノーヒット

 ジャイアンツの青木宣親外野手は3日(日本時間4日)、敵地でのロッキーズ戦に代打で出場し、空振り三振に倒れた。ジャイアンツは3-11で敗れて痛恨の6連敗。プレーオフ進出へ厳しい戦いが続いている。

 2日(同3日)までのドジャースとの首位攻防3連戦で全敗に終わったジャイアンツは、この試合も先発ボーグルソンが初回に4点を失う苦しい展開。3回に自ら2ランを放った元阪神の右腕だったが、その裏に3失点目。4回にはボーグルソンと2番手コントスで計4点を失い、一方的な展開となった。

 青木は3-9となった7回先頭で代打として登場。粘ったものの、フルカウントから相手先発ラシンの9球目のツーシームにバットが空を切り、三振に終わった。

 ジャイアンツはさらに2点を奪われ、3-11で完敗。3試合連続ベンチスタートとなった青木は、2試合ぶりに代打で出場したものの、これで10打席連続ノーヒット。打率は2割8分7厘となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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