巨人・菅野が自らのバットで追加点 リード2点に広げる中前タイムリー

8月6日以来となる今季2打点目

 巨人の菅野智之投手が4日のDeNA戦(横浜スタジアム)で高い打撃センスを見せた。

 1点リードの6回1死一、三塁で打席へ。初球からバントの構え。1ボール2ストライクからの4球目。バスターで、三嶋の真ん中スライダーを中前へ打ち返した。三塁走者・村田が悠々と生還し、ベンチの原監督も絶叫するタイムリーとなった。

 試合前まで打率0割4分3厘だった。8月6日のヤクルト戦(神宮)以来となる今季2打点目で自らの投球を助けた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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