青木宣親、脳震とう再発の疑いで専門医を受診へ ジ軍監督「時間与えたい」

青木「全てはドクターの診察次第」

 ジャイアンツの青木宣親外野手が脳震とう再発の兆候が出たことで、専門医の診断を仰ぐことが決まったと、地元紙「サンノゼ・マーキュリー」が報じている。

 前半戦にオールスター出場の可能性も浮上するほどの活躍を見せていた青木は6月20日のドジャース戦で死球により右腓骨を骨折して以降、苦難の連続となっている。8月9日のカブス戦でもジェイク・アリエッタ投手の148キロのカットボールを頭部に受け、脳震とうで倒れた。

 同12日に復帰したが、脳震とうの再発で7日間の故障者リスト(DL)入り。復帰したが、再びめまいなどの兆候が出たという。

 青木は5日(日本時間6日)のロッキーズ戦を急きょ欠場。記事では、6日(日本時間7日)からの敵地ダイヤモンドバックス戦の遠征には帯同するが近日中にピッツバーグの専門医ミッキー・コリンズ医師に診察を仰ぐことになると報じている。

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