【U-18野球W杯】清宮、2年後に向けて再出発 「次の世界大会で悔しさ晴らしたい」

一夜明けてチームの解団式に参加、「自分の仕事が果たせなかった」

 高校日本代表の4番を務めた清宮幸太郎内野手(早稲田実)が7日、アメリカ戦での敗戦から一夜明け、改めて大会を振り返った。

 第27回U-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は6日に閉幕。アメリカとの決勝戦で1-2と惜敗した日本チームはこの日、大阪市内のホテルで解団式を行った。

「自分の仕事が果たせなかった」

 まずは4番としての仕事を十分に果たせなかったことを悔やんだ清宮。チーム唯一の1年生ながら重責を背負った16歳はチームメイトから大きな力をもらったという。「自分が落ち込んでいる時、先輩方からの言葉は励み、支えになっていた。最後の最後で結果で返すことができず悔しい」と唇をかんだ。

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