ロッテ・デスパイネが3位争いで大暴れ 先制打&再逆転の18号2ラン

西武先発・菊池から右翼ポール直撃の一発

 ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手が28日の西武との3位争い(西武プリンスドーム)で大暴れだ。

 初回1死一、二塁、左腕・菊池の内角をえぐる152キロ直球を引っ張る左前適時打で先制点。1点ビハインドとなった3回無死一塁では、菊池の甘く入った高めの150キロ直球を右方向へ。右翼ポールに直撃する18号2ランで再逆転した。

 25日のソフトバンク戦(QVCマリン)以来3試合ぶりの一発。西武・菊池とは試合前まで、打率2割8分6厘(14打数4安打)、1本塁打だった。負けられない大一番で持ち味の打力を見せた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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