大谷翔平が野球の東京五輪最終候補入り喜ぶ 「正式種目になってくれれば」

東京五輪の追加提案種目の最終候補に、「誰でもそういう中でプレーしたい」

 日本ハムの大谷翔平投手が28日、野球界の朗報を喜んだ。

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が28日の理事会で、東京五輪追加提案種目の最終候補として野球・ソフトボールを選考した。大谷は球団を通して、「一歩前進したことをうれしく思います。これからもっと盛り上がって、いろいろな人たちに野球を楽しんでもらい、正式種目になってくれればうれしい」とコメントした。

 東京五輪が行われる20年には26歳となる大谷。「オリンピックは自分自身もテレビでよく見てきたし、注目度が高い大会。誰でもそういう中でプレーしたいと思うだろうし、自分もそこに向けて成長出来ればいいと思います」と“五輪出 場”へ前を向いていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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