“混セ”への影響は? 全3試合が天候不良で中止、今後の日程はどうなった?

優勝争いとCS進出争いは混沌、日程変更で投手起用などに変化も

 シーズン大詰めまで大混戦となっているセ・リーグは1日、予定されていた全3試合が天候不良のため中止となった。

 14年ぶりのリーグ優勝へマジック1としている首位ヤクルトは、本拠地・神宮球場での阪神戦が雨天中止に。振替試合は2日に行われる。

 マジック対象チームの2位巨人は、敵地・横浜スタジアムでのDeNA戦が中止。振替試合は3日に組み込まれた。2日は予定通り横浜スタジアムでのDeNA戦が行われ、さらに中止があった場合は、5日が予備日となっている。

 3位阪神と1・5ゲーム差の4位につける広島は、本拠地マツダスタジアムでの中日戦が中止。振替試合は7日で、予備日は翌8日となった。

 また、3日の広島-ヤクルト(マツダ)の予備日は6日、4日の阪神-広島(甲子園)の予備日は5日となっている。

 シーズン大詰めとなり、1つの日程変更で投手起用などは大きく変わってくる。この日の中止が、優勝争いやCS進出争いにどのような影響を与えるのだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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