M1のヤクルト、初回に畠山が先制打

2死一、三塁で今成を見逃し三振に仕留め無失点に

 14年ぶりのリーグVに向けてM1としているヤクルトが2日、本拠地で阪神と対戦し、初回に畠山のタイムリーヒットで先制点を奪った。

 先発の小川が初回、先頭の鳥谷に四球を与えると2死三塁からゴメスも四球で歩かせて一、三塁に。しかし、今成を146キロのストレートで見逃し三振に仕留めて無失点で切り抜けると、その裏、1死から川端のヒット、山田の四球で一、二塁のチャンスを作る。ここで畠山が相手先発の岩田からレフトへタイムリーヒットを放った。その後、一、三塁からバレンティンがセカンドへの併殺に倒れたが、初回に1点を先制した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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