イチロー再契約の理由を球団社長が明かす 「3000安打のためではない」

今季はキャリア最悪の成績も…「プレーオフを目指すチームにとって重要なピース」

 マーリンズは6日(日本時間7日)、イチロー外野手と1年契約を更新したと発表した。メジャー通算3000本安打まで65本に迫ったレジェンドは今季、開幕ロースターの野手で唯一、故障やマイナー降格を経験せず、チーム最多の153試合に出場。その一方、今季打率2割2分9厘とキャリア最悪の成績となったが、マーリンズのデビッド・サムソン球団社長はメジャー最年長野手と異例の“スピード再契約”に至った理由を明らかにした。地元テレビ局「FOXスポーツ・フロリダ」が報じている。

「フィールドを離れて、イチローは私がメジャーにやってきてから今までで最も興味深い選手の1人です。彼の野球への愛情はさておき、年齢にかかわらず最高の体型を維持しているという事実。彼が41歳ということをさておき、彼の正しく野球をプレーしたいという情熱、他の選手や野球の伝統に対する敬意というものは、他の選手にとっての規範となってきた。

 イチローは我々のクラブハウスとフロントに興味深いダイナミズムをもたらしてくれた。彼は我々とコミュニケーションを図ることができる。我々との対話は尽きぬほどで、全てが前向きなものでした。我々にとっては彼との再契約は重要なことでした。

 同じ4番目の外野手という役割で彼と再契約する。我々の故障の歴史から4番目の外野手も多くの打席数が存在します。打席など存在しないと考える人もいるかもしれないけれど、それは現実ではない。生産的なベンチが必要です。生産性を誇るイチローは、プレーオフを目指すチームにとって重要なピースとなる」

 記事によると、サムソン球団社長はこう話したという。

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