【パCS】日本ハム大谷がまさかの大炎上…3回途中5失点、プロ最短KO
CS開幕戦登板、最速160キロもリード守れず
日本ハムの大谷翔平投手が、10日のロッテとのCSファーストステージ第1戦(札幌ドーム)でまさかの大炎上だ。
初回は3者凡退。順調に立ち上がったかに見えたが、2回に捕まった。1死から福浦、クルーズの連打と鈴木の四球で満塁に。続く今江に159キロ直球を痛打され、走者一掃の左中間3点二塁打で逆転された。
3回も悪い流れが続く。2死から福浦、クルーズ、鈴木と3者連続二塁打で2点を献上。いずれも150キロ台の直球を打たれた。
ここで栗山監督が2番手・鍵谷を投入した。直球の最速は160キロをマークしたものの、2回2/3で64球、3奪三振3四球、6安打5失点。2回2/3でのKOは自己最短の大乱調だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count