【パCS】日本ハム中田が追撃のタイムリー! 石川から左前適時打

主砲が勝負強さ発揮

 日本ハムの中田翔内野手が10日のCSファーストステージ初戦(札幌ドーム)で、追撃のタイムリーを放った。

 4点を追う3回1死一、三塁だった。2ボールから、石川の外角シンカーを左前へ打ち返した。左前適時打で3点差に迫った。

 昨年のソフトバンクとのCSファイナルステージ(ヤフオクドーム)では6試合で打率3割2分、4本塁打、8打点と大爆発。リーグ王者を最後まで苦しめた。試合前に「昨年のように、相手を焦らすようにしたい。ファイターズが1つになれば、これだけ強いんだと見せつけてやりたい」と意気込んでいた4番が、勝負強さを発揮した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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