巨人-阪神戦はいよいよ最終決戦 CSファイナルへ、第3戦のみどころは?

ポレダは東京Dで3勝0敗、一方の能見は…

 来日初勝利は4月4日の本拠地の阪神戦だった。その後も5月2日、7月10日と東京ドームの阪神戦は3連勝。9月23日の試合は勝ち負けつかずも7回1失点。チームは寺内のサヨナラヒットで勝ちを収めており、ポレダが東京ドームで投げた阪神戦はチーム4連勝。3勝0敗と無敵を誇っている。

 一方、阪神の先発が予想される能見は5月3日、8月19日と東京ドームで先発。6回5失点と5回途中6失点で負け投手になっている。

 8月のゲームは4回まで無安打無失点に抑えていたが、5回裏に集中打を浴びせられて6失点降板。巨人に1イニング9打数連続安打、12得点という苦い記憶が残る攻撃をされていた。その悪夢以来の東京ドーム登板となる。

 強気のポレダの投球が勝るか、能見のリベンジか。先発投手の出来が勝負の行方を左右するだろう。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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