侍J、前田が2点目を許す 味方の援護直後に失点…2点差に迫られる

7番ソサに左中間適時二塁打を浴びる

 侍ジャパン日本代表の前田健太投手が11日の「プレミア12」1次ラウンド第2戦、メキシコ戦(台湾・天母)に先発し、4回に2点目を失った。

 4回2死一塁、7番ソサに146キロ直球を捉えられると、左中間を破るタイムリー二塁打に。これで4-2と2点差とされた。さらに続くマシアスにも左前打で2死一、三塁とされたが、なんとか後続は打ち取った。

 2回に被弾で先制点を許した右腕。味方が逆転、さらに3回には追加点を奪ってもらった直後の投球だったが、下位打線に捉えられた。日本にとって柱の一人である右腕の投球がピリッとせず、安心できない展開となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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