侍ジャパン、3番手大野も1失点 メキシコに1点差に詰め寄られる
7回無死満塁のピンチ招く
侍ジャパン日本代表の大野雄大投手が11日の「プレミア12」1次ラウンド第2戦、メキシコ戦(台湾・天母)で、3番手で登板し、1点を失った。
2点リードの7回にマウンドに上がった左腕はメドラーノのドラッグバンドによるヒット、続くペレスもバント安打で無死満塁とされた。続くJ・トーレスの遊ゴロ併殺間に1点を失った。
これで5-4。2死三塁で大野が降板。代わった牧田がR.ロペスを空振り三振に仕留めて何とかリードを死守したが、終盤に差し掛かり1点差に詰め寄られた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count