侍J、武田は3回1安打無失点で降板 4回から菅野に継投

打線は4発8得点、メキシコ相手に大量リード

 侍ジャパン日本代表が21日のプレミア12、3位決定戦・メキシコ戦(東京ドーム)で武田翔太投手が先発し、3回無失点でマウンドを降りた。

 初回、先頭メドラーノに四球を与えるも、後続を打ち取り無失点。2回も先頭のドレイクに四球を与えるも、アベナを併殺に打ち取り3人で切り抜けた。

 3回はペレスに初ヒットとなるライト前ヒットを浴びるも、後続を断った。

 4回からは菅野(巨人)にマウンドを譲った右腕。3回1安打無失点で先発の役割を果たした。

 打線もここまでは4発のホームランでメキシコに大量リード。今大会最終戦は投打ともにがっちりと噛み合っている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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