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打者有利か投手有利か…球場次第で倍以上の差、12球団本拠地の本塁打数は?

本塁打の出にくいヤフオクドームを改修することで、本塁打ランキングのトップ5人中3人を占めるなど、多くのホームランを増やすことに成功したソフトバンク。それだけ、球場の形状によって野球の質は変化するものだ。

打者有利No.1は「テラス席」設置のあの球場、昨年から倍増の結果に

 今季、日本一連覇に輝いたソフトバンクは本拠地・ヤフオクドームに新たに「ホームランテラス」を設けた。野球の華といえば、豪快なホームランという、孫オーナーの意向で実現したこの改修。その結果、チーム本塁打数はリーグトップの「141」を数えた。これは昨年の「96」(リーグ5位)から比べると、大幅な増加である。

 本塁打の出にくいヤフオクドームを改修することで、本塁打ランキングのトップ5人中3人を占めるなど、多くのホームランを増やすことに成功したソフトバンク。それだけ、球場の形状によって野球の質は変化するものだ。ここでは12球団の本拠地別の1試合平均の本塁打を振り返り、「本塁打が出やすい球場」「本塁打が出にくい球場」に分類。球場ごとの特性を見ていきたい。

 まず、今季本塁打が出やすかった球場No.1は「ヤフオクドーム」。前年は1試合あたり1.04本塁打だったが、今季は倍増の2.13本塁打。「ホームランテラス」設置の効果が如実に出た形だ。

 2位は1試合当たり1.88本の横浜スタジアム。3位は1.81本の神宮、4位は1.8本の西武プリンスドームという結果となった。

 そして意外にも狭いとされる東京ドームは1試合当たり1.51本だった。本拠地とする巨人は昨季、年間本塁打数「144」でリーグ2位。東京ドームでの1試合平均も2.01本と多かったが、今季のチーム本塁打数「98」(リーグ4位)。低迷した打撃陣の調子も、数字に影響したと言えそうだ。

【2015年に本塁打が出やすかった球場】

○ヤフオクドーム
67試合、143本塁打
(2.13本/1試合)

○横浜スタジアム
67試合、126本塁打
(1.88/1試合)

○神宮球場
67試合、121本塁打
(1.81本/1試合)

○西武ドーム
69試合、124本塁打
(1.8本/1試合)

○東京ドーム
74試合、112本塁打
(1.51本/1試合)

○コボスタ宮城
66試合、90本塁打
(1.36本/1試合)

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