イチロー、スタバでのエピソード披露 「奥さん忍者です」にビックリ!?

子供たちとの交流を満喫、「(名前の)漢字読めないよー」

 詳しく話を聞いたというイチローは、その男性の夫人が忍者検定を受けていると説明。「趣味の範囲で忍者に対する知識であったり、最終的には実技もあるらしいんだけども、その奥さんは忍者になっているときはとにかくキラキラしている。楽しんでいると(聞いた)」と明かした上で「人というのはそういうことを見つけると、とても楽しいし、満足できる」と持論を展開した。

「みんなは野球やっている時楽しいよね? みんなプロ野球選手を目指すと思うんだけども、もしプロ野球選手になれなくても、みんなが今、大好きな野球を、草野球でもいいし、どんな形でもいいから自分が輝いていられる、好きでいられるものをみんな見つけているわけだから、ぜひ続けてほしいと思います」

 こう野球少年に熱いメッセージを送ったイチローは終始上機嫌で、メダル授与の際は子ども一人一人と言葉を交わし、笑顔が目立った。「(名前の)漢字読めないよー」と話し、笑いを取る場面も。子供たちも「イチローさんはとにかく大きかった。びっくりした」「実際に間近で見るイチローさんはカッコ良かった」などと大興奮で振り返っていた。

 毎年恒例となっているものの、イチローは野球少年たちとの触れ合いの時間を満喫したようだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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