ジョニー黒木が語る大谷翔平の課題 大一番で「涌井のような投球」を

ソフトバンクに1勝2敗、防御率6・58、「よく対策を立てられていた」

――あの日の涌井にはチームから信頼される気迫、執念を感じた。

「こちらが話さなくても、本人がその気になれば変わることが出来る。その思いを伝えたい。技術的にも、配球的にも少しずつ成長していっている」

――大谷は今季について「大事な試合で勝てなかった」と振り返っていた。厚沢投手コーチは「場数の足りなさ」を指摘していたが。

「(場数の足りなさを)補えるだけのものを十分に持っている。それにプロ1年目から場数を踏み始めているので、他人よりは早く経験値を積むことが出来ている。何か自分で変えていかないといけないところが出てくると思う。翔平がこのオフをどう過ごして、春に向けてやってくるかを見てみたいですね」

――独走優勝したソフトバンクには4試合登板で1勝2敗、防御率6・58だった。大一番で結果を残すには?

「ソフトバンクにはよく対策を立てられていたと思います。CSに関して言えば、変化球の精度が悪かった。真っすぐに頼らざるを得なかった。真っすぐを狙われても、真っすぐで押し通せるだけの質のいい球を投げるにはどうすればいいか。うまくいかなくなった時に、どう変化球を駆使して配球するか。そういう所をもう少し考えられるようになれば。そういった投球をするには、何をすればいいのかをオフの間に見つけないといけない」

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