ロッテドラ1平沢、成長の裏に「ロープ」あり 仙台育英に根付く名物トレ
2016.01.09
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手が7日、宮城・多賀城市の仙台育英高のグラウンドで自主トレを公開した。
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体幹やバランス、動きを鍛える「綱登り」

 ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手が7日、宮城・多賀城市の仙台育英高のグラウンドで自主トレを公開した。

 仙台大に進むチームメートの山本昇應太選手(3年)とキャッチボールやティー打撃を行った。4日から動き出したが、室内練習場は使用できなかったため、この日が“初打ち”。「きつい」などと漏らしながらも「思ったより、バットが振れた」と満足げだった。そんな練習のラストは、室内練習場にある7メートルの綱登り。仙台育英では通称“ロープ”と呼ばれるメニューだった。

 ジャージの上着を脱ぎ捨て、胸元にマリーンズの「M」が刻まれたアンダーシャツになった平沢。1本目をスルスルと上ると、あっという間に下りてきた。本人はこれで終わりにしようとしていたが、報道陣のリクエストに答え、もう1本チャレンジすることに。登りきったところで一度、止まってほしいという注文付きに思わず、苦笑いしながら、汗をぬぐい、息を整える。足を離そうとするが、まだ腕力が回復せずに一度、着地した。通常より、インターバルが短かったのだ。腕をブラブラさせてもう一度、気持ちを入れ直すと、2本目を力強く登った。登りきったところで3秒ほど待機。その姿はまるで自社製品の「コアラのマーチ」のコアラのようだった。

 仙台育英ではウエイトトレーニングを導入していない。その代わり、体幹やバランス、動きを鍛えるためのトレーニングが行われており、その一環として綱登りがある。その理由を佐々木順一朗監督はこう話す。



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