清原氏、「永遠のライバル」野茂英雄について綴る 「やはり全てが大きい」

現役時代には何度も名勝負、「野茂は日本の野球界を敵にまわしてもアメリカで勝負した」

 11日にヤフオクドームで行われた「名球会ベースボールフェスティバル 2016」に参加した清原和博氏がブログを更新し、現役時代に名勝負を繰り広げた野茂英雄氏について綴っている。

 清原氏は「名球会ベースボールフェスティバル2016」で元横浜の佐々木主浩氏からヒットを放つなど、2打数2安打1四球と活躍。野茂氏の登板時には、三塁ベンチから動画を撮影する姿も見られた。

 ブログでは、西武時代に近鉄の野茂氏と何度も対決したことを振り返り「野茂は何時も力と力の対決!! まさか日本のマウンドで投げる姿を見れるなんて思ってもいなかった」と記した。

 さらに、「今はすぐメジャーと口に出す。野茂は日本の野球界を敵にまわしてもアメリカで力と力の勝負をした!! やはり全てが大きい」と、パイオニアとしてメジャーへの道を切り拓いた右腕の凄さにあらためて言及している。

 イベント後には清原氏から野茂氏に頼み、写真を撮ったという。ブログにはツーショット写真も掲載。最後は「今日は本当に一生忘れない日になった。俺の永遠のライバル。野茂英雄。ありがとう!!」と締めくくっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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