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【高校野球】大会NO1右腕候補は“松坂2世” 150キロ右腕、創志学園・高田に吉報届く

第88回選抜高校野球(3月20日開幕・甲子園)の代表32校が29日に発表され、岡山の創志学園高校の5年ぶり2度目の出場が決まった。

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出場32校が決定

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第88回センバツ高校野球 出場32校一覧

 第88回選抜高校野球(3月20日開幕・甲子園)の代表32校が29日に発表され、岡山の創志学園高校の5年ぶり2度目の出場が決まった。中国大会を制して明治神宮大会に出場しており、センバツ出場は確実視されていたが、この日吉報が届いた。

 注目はエースの高田萌生(ほうせい)投手。最速150キロを誇る右腕で1年生の岡山大会から注目を集めていた。横浜高校時代の1998年に春夏を制し、現在ソフトバンク・ホークスに所属する松坂大輔投手のフォームを彷彿とさせ、同投手と同じく剛速球、キレのあるスライダーが武器。「松坂2世」の異名をとる。

 高田は1998年7月生まれ。松坂が大ブレークした年に生まれた新3年生だ。本人も小学生の時から松坂を意識し、動画サイトでフォームを研究、新聞記事や本などで投球の考えを学んできた。もちろん今でも憧れる選手は「松坂さんです」と言い切る。

 昨年夏は岡山大会の決勝で岡山学芸館に1点差で敗れ、涙を飲んだ。完投能力は高かったが、最上級生になって取り組み方も変わった。スタミナをつけるためランニングメニューも強化。岡山大会こそ3位からの出場になったが、中国大会では初戦の宇部商(山口)、準々決勝で岡山1位の金光学園、準決勝の開星(島根)、決勝の南陽工(山口)と4試合連続完投勝利。公式戦13試合で11完投。防御率は1・44と見事な数字を残している。

 プロのスカウトの目も光る。1年夏から複数の球団がチェック。伸びしろも十分にあるという評価で、将来性も抜群。初めての甲子園、全国の舞台でその名前をとどろかす瞬間がいよいよやってくる。将来を嘱望される投手の活躍を見守りたい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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