2年目の飛躍目指す日ハム有原、初登板後に口にした課題とは

最速147キロも「全然いい球はなかった」

――走者を出したが、逆にシーズンへは良かったのでは。

「セットポジションも出来たし、低めでゴロを打たせることが出来た。その辺は収穫だったと思います。(ピンチの場面は)絶対に点を与えたくなかった。ゼロでいけて良かったです」

――直球は最速147キロをマークした。

「自分の中では全然いい球はなかった。重点的に真っすぐを磨いて、その中で変化球が生きてくるように練習したいと思います」

――真っすぐは納得いかなかったというが、具体的には。

「真ん中のアバウトな感じで投げたが、ちょっと抜けた。先頭打者へ高めが多かった。指にかかってなく、抜けた印象が強かったです」

――初登板だから、と力が入ったからか。

「(乾燥した)気候の影響は少しあるかと思いますが、投球練習も何回もしている。ずっと抜けているのは修正できていないということ。こっちの期間も少ないけど、修正出来るようにしたいです」

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