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ロッテ・ナバーロ容疑者逮捕に思うこと トラブルを未然に防ぐために

先日21日、ロッテの新外国人選手ヤマイコ・ナバーロが実弾1発を隠し持っていたとし、銃刀法違反の疑いで逮捕された。現行犯逮捕されたナバーロは、沖縄県警での取り調べに対して、自分の物だと認めているという。

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実弾所持で逮捕されたロッテ・ナバーロ容疑者

 先日21日、ロッテの新外国人選手ヤマイコ・ナバーロが実弾1発を隠し持っていたとし、銃刀法違反の疑いで逮捕された。キャンプ地沖縄から次の遠征先の宮崎へ移動するために訪れた那覇空港の手荷物検査場で、ショルダーバックの中に長さ約3センチ、直径約1センチの実弾が見つかった。

 現行犯逮捕されたナバーロは、沖縄県警での取り調べに対して、自分の物だと認めているという。逮捕を受けて、ロッテは山室晋也球団社長らが謝罪会見を開き、本人から事情を聞いた上で速やかに処分を決定するとした。

 第一報を聞いたときの率直な感想は、文化の違いで生まれた不運だということ。近年はかなり治安がよくなってきたとはいえ、ドミニカ共和国では自らの安全を守るために拳銃所持は当たり前となっている。特に、野球選手ともなれば、誰もが知っているお金持ち。強盗や誘拐などの犯罪に巻き込まれないためにも、護身用として拳銃を持ち歩くことが常識とされている。

 これまでドミニカ共和国を3度訪れたことがあるが、特に夜間外出する時には、車のダッシュボードに拳銃を忍ばせている人は多い。首都サントドミンゴでも、夜に人気のない交差点を車で通行する時は、停車中に強盗に襲われる可能性があるため、信号が赤でも停まらずに走り抜けるようにアドバイスを受けた。アメリカも銃社会ではあるが、それ以上に銃が日常生活と密接な関係にあると感じた。

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