外国人選手の苦悩…日本人選手がMLBが経験するカルチャーショックとは?
2016.02.28
海外で挑戦する動機はそれぞれだが、外国で直面する苦悩やカルチャーショックは、誰しもが一度は経験するのではないだろうか。
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photo Yukihito Taguchi

「1人では絶対に歩いて帰るな」、海外では危険な場面に直面するケースも

 外国に行くとき、あなたは何を心配するだろうか。財布を盗られたらどうしよう? それとも、事件に巻き込まれたらどうしよう?

 一方で日本は、オリンピック招致プレゼンでも紹介されていたように、落とした財布が警察に行けばほとんどが返ってくるような安全な国だ。24時間開いているコンビ二やレストランがどこにでもあり、外国人にとってはあまりにも便利で、生活しやすい面があるかもしれない。

 それでも、コミュニケーションツールや表現の違い、恋しくなる自国の慣れ親しんだ食事、そして様々な生活基準の違い、などなど、彼らが日本で「快適」に住むにはいくつもの壁がある。

 命の危険と常に隣り合わせの国から、安全で知られる日本へやってくる外国人選手。そして、自ら日本を出て、危険と知りながら他国へ挑戦する選手。私はロチェスターで仕事をしていたとき、試合後にホテルへ1人で帰ろうとすると、当時の監督に言われた言葉がとても印象に残っている。

「1人では絶対に歩いて帰るな」

 何年も前、在籍選手が1人でホテルへ戻る時、事件に巻き込まれそうになったことがあったそうだ。それ以来、チームでは危険な場面に選手が直面しないよう、数人で行動するように促していた。



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