巨人・村田、課題の内角打ちに成功 代打で右前打

高橋監督もベンチで笑み

 巨人の村田修一内野手が5日のオリックスとのオープン戦(京セラドーム大阪)で、課題の“内角打ち”に成功した。

 4点を追う8回無死一、二塁で重信の代打で登場。1ボール1ストライクからの3球目。サイド右腕・高木の内角低め141キロ直球を右前へ打ち返した。同満塁に好機を広げ、続く藤村の中犠飛につなげた。

 この一打でオープン戦打率3割1分3厘とした村田。ベンチの高橋由伸監督も満面の笑みを浮かべる勝負強さを取り戻しつつある。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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