巨人ドラ1桜井、 ローテ入りへ不安… SB相手に4回10安打6失点の大乱調

王者ホークス打線にメッタ打ち食らう、ベンチの高橋新監督も渋い表情

 巨人のドラフト1位・桜井俊貴投手(立命大)が10日、ソフトバンク打線にメッタ打ちを食らった。

 ソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクドーム)に先発。初回1死一塁。柳田に左越えのオープン戦3号2ランを浴びると、2死一塁からは松田に左翼線適時二塁打も許した。

 3回には1死満塁から今宮の中犠飛で4点目。5回には本多の左越え適時二塁打、長谷川の左前適時打で2失点した。

 4回10安打6失点。持ち味の制球力も鳴りを潜め、3四球を出した。ベンチの高橋由伸監督、尾花投手コーチも渋い表情。先発ローテ入りへ不安を残す85球となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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