ソフトバンク攝津、3被弾で5回5失点 開幕に不安残す

5年連続で開幕投手務める右腕、「今日はいいところが何もなかった」

 ソフトバンクの攝津正投手が17日の日本ハムとのオープン戦(鎌ヶ谷)に先発。すでに5年連続の開幕投手に内定しているが、5回で3被弾を含む8安打5失点と不安を残した。

 打線に3点をもらったが、初回に田中賢に右翼線適時二塁打。2回はレアードに左越えソロを浴び、3回1死一、三塁では近藤に同点の左前適時打を許した。再び1点をリードした5回には陽岱鋼、中田にソロアーチを浴びて2失点。降板後は「今日は本当に、いいところが何もなかったです」とコメントした。

 昨季は10勝7敗。昨季まで5年連続で2桁勝利を挙げている。ベテラン右腕は、どのように開幕戦へ合わせてくるのだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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