日ハム中田、ホークス撃破へ熱い思い 「勝ち癖をつけないといけない」

順調な仕上がり見せる主砲、ソフトバンクとのOP戦で一発

 日本ハムの中田翔内野手が、ソフトバンク撃破への思いを明かした。

 17日に日本一連覇中のソフトバンクとオープン戦(鎌ヶ谷)で初対戦。「4番・一塁」で先発出場した大砲は、同点に追いついた5回2死で、開幕投手の摂津から4試合ぶりの一発となる2号ソロ。外角のカーブを狙って左翼席中段まで飛ばした一発が決勝点となった。

 昨年、チームはソフトバンクに9勝15敗1分けと大きく負け越した。試合後、不動の4番は4年ぶりのリーグVの最大のライバルとなるソフトバンクへの思いを明かした。

「勝ち負けがあまり関係ないオープン戦だけど、自分たちは勝ち癖をつけないといけない。ソフトバンクが相手ならば特にね。今日は普段のオープン戦とは違った感じがした。やっぱり自然と気合が入る」

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