ホークス内川が2016年開幕戦で先制打 「振れる球は全て打ちにいった」

初回に2得点

 ソフトバンクの内川聖一が25日の開幕戦、楽天戦(Koboスタ宮城)で先制打を放った。

「4番・DH」でスタメン出場した33歳は初回1死一、二塁の場面で相手先発・則本の投じた初球をレフト前に弾き返した。これで二塁走者の福田が生還。2016年最初の適時打を放った内川は「打ったのはまっすぐかシュート。今シーズンの初打席だったので、多少の緊張もあり、振れる球は全て打ちにいきました」とコメントした。

 ソフトバンクはその後、松田にもタイムリー内野安打が飛び出し、初回に2点を奪った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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