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ヤンキース・キャンプ地に「禁煙の相談乗ります」の張り紙 MLBタバコ事情

開幕まであと10日を切ったある日、キャンプ地フロリダ州タンパにあるヤンキースのクラブハウスに、こんな張り紙がされた。「禁煙の相談に乗ります。この機会にニコチン依存から脱却しましょう」

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ヤンキースのキャンプ地になぜ張り紙?

 開幕まであと10日を切ったある日、キャンプ地フロリダ州タンパにあるヤンキースのクラブハウスに、こんな張り紙がされた。

「禁煙の相談に乗ります。この機会にニコチン依存から脱却しましょう」

 3月22日、ニューヨーク市議会はヤンキース本拠地のヤンキースタジアムとメッツ本拠地のシティフィールドで、無煙タバコの使用を禁止する法案を可決した。ニューヨーク市長ビル・デ・ブラシオ氏が署名をすれば、新法律として施行される。無煙タバコの使用が禁止されるのは、観客だけではない。試合でプレーする選手たちも、その対象。そこで、噛みタバコを愛用する選手やコーチ、監督、チーム関係者に向けて、「この機会に禁煙しましょう」と張り紙で呼び掛けたわけだ。

 現在、市の法令により、球場での無煙タバコが禁止されているのは、サンフランシスコ(ジャイアンツ)、ロサンゼルス(ドジャース)、ボストン(レッドソックス)、シカゴ(カブス、ホワイトソックス)の4都市。これにニューヨークが加わり、合計7球場で無煙タバコが使用できなくなる。アメリカでは、特に野球関係者の間では無煙タバコの一種である噛みタバコが愛飲されているだけに、選手や関係者からは、この法令に不満の声も聞かれる。

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