ダルビッシュが「併殺崩し」に持論 日ハム田中のスライディングは「優しい」

3日の試合でホークス川島が負傷退場も…「右足でベース踏んで逃げ場がなくなってる」

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が、「併殺崩し」について持論を展開した。

 3日のプロ野球で、ソフトバンク川島が日本ハム田中に「併殺崩し」のタックルを受け、負傷退場。工藤監督が「危険行為」だとして猛抗議するシーンがあった。

 ダルビッシュはこれについて、まず「川島さん怪我か。実際併殺崩しのスライディングってルール違反になってるのかな?」と投稿。フォロワーから「日本ではオーケーです」と返事が来ると、問題のプレーについて分析した。

「あの場面は川島さんが右足でベース踏んでしまってるから逃げ場がなくなってる感じ。 左足で踏んでいれば逃げ場が出来るからあそこまではなってないはず」

 さらに、フォロワーからあの場面は左足でベースを踏めばいいのかを聞かれ「少し一塁方向向きながら左足でベースを踏むのがベストでしょうか。アメリカではもっと激しいプレーがありましたからそういう取り方してたりしてましたね。今季からダメみたいな話も聞きましたが」と続けた。

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