日ハム中田が先制タイムリー 「どん詰まりだったけど、何とか粘れた」

ここまで打率1割台の主砲、復調のきっかけにできるか

 日本ハム・中田翔内野手が、8日の楽天戦(コボスタ)で先制タイムリーを放った。

 初回2死三塁、2ボール2ストライクからの5球目。則本の内寄りのスライダーに詰まりながらも、打球を左前へ運んだ。3試合ぶり打点となるタイムリーで、先制点をたたき出した。

中田は「内に入ってきたスライダーだね。どん詰まりだったけど、なんとか粘ることが出来た。先制点を取れたのは大きいね」とコメントした。

 試合前まで打率1割7分1厘、1本塁打、5打点と低空飛行。則本撃ちを復調のきっかけとすることができるか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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