ホークス・バンデンハークが来日後無傷の11連勝! 7回1失点で今季2勝目

打線も爆発、オリックスに大勝

 ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手が9日のオリックス戦(鹿児島)で今季2勝目。来日から無傷の11連勝を飾った。13-1と大勝したソフトバンクは引き分けを挟んでの連敗を3で止めた。

 助っ人右腕は初回、2回と3者凡退に仕留めると、3回無死一、三塁の場面で伊藤の遊ゴロ併殺打の間に1点先制されたが、安定感は抜群だった。大量リードに守られ、5回から3イニング連続で3者凡退。7回91球、5奪三振無四球、4安打1失点だった。

 日本人投手を含め、デビューから負けなしの11連勝以上は史上2人目。巨人・堀内恒夫(66年)が13連勝を飾っており、実に半世紀ぶりだ。

 ソフトバンクは4月2日の日本ハム戦以来の勝利。この試合もバンデンハークが勝ち投手となっており、オランダ出身の無敗右腕が、白星街道をばく進している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY