カブス3連勝 川崎宗則は本拠地初登場で「カワサキ・コール」受けるも右直

川崎は2試合連続で代打で出場、カブスは6回までノーヒットも劇的逆転勝利

 カブスの川崎宗則内野手は11日(日本時間12日)の本拠地レッズ戦で代打で出場し、ライトライナーに倒れた。カブスは本拠地開幕戦で5-3で逆転勝利し、3連勝を飾った。

 前日10日のダイヤモンドバックス戦で今季初出場初安打をマークした川崎はラッセルの逆転3ランで2点リードした直後の8回2死走者なしの場面で代打で出場。新天地でも早くも人気者となっている日本人内野手が本拠地リグレー・フィールドに初登場し、ファンは大歓声。打席に立つと、「カワサキ・コール」に包まれた。

 川崎はカウント2-2からディアスの5球目を捉えたが、ライトライナーに終わった。9回にはサードの守備に就いた。

 カブスは6回まで相手先発フィネガンの前に無安打に抑えられていたが、終盤に得点を重ねて逆転勝利を飾った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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