李大浩、延長10回代打でサヨナラ弾! 青木宣親はマルチで8戦連続安打

マリナーズは連敗「5」で止める

 マリナーズの李大浩内野手が13日(日本時間14日)の本拠地レンジャーズ戦で自身メジャー初のサヨナラ弾を放った。延長10回裏に代打で登場し、レフトへ2号2ラン。チームを4-2の勝利に導いた。青木宣親は「1番・レフト」でスタメン出場。5打数2安打で8試合連続安打となった。

 劇的な幕切れだった。2-2で迎えた10回2死一塁の場面。代打に送られた李大浩はレンジャーズ3番手のディークマンが投じた3球目を強振。高く舞い上がった打球は本拠地の大歓声とともにレフトスタンドへ吸い込まれた。

 韓国人スラッガーにとって5試合ぶりの一発は自身初のメジャーサヨナラ本塁打。青木をはじめチームメイトもホームベース付近で出迎え、祝福した。マリナーズはようやく本拠地初勝利を挙げ、連敗を「5」でストップ。この白星をきっかけに波に乗りたいところだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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