巨人菅野、3試合連続完封ならず 東京Dどよめき、7回89球無失点で降板

27年ぶり快挙に期待高まるも…

 巨人の菅野智之投手が22日のDeNA戦(東京ドーム)で先発したが、3試合連続完封を逃した。

 7回まで2安打無失点。7回2死では筒香を150キロ台の直球で攻め、見逃し三振に仕留めるなどボールに力があった。打線が5回に女房役の小林の適時二塁打で先制し、菅野も7回まで89球と球数にも余裕があった。

 斎藤雅樹以来27年ぶりとなる3試合連続完封の快挙が期待されたが、8回から2番手・マシソンがマウンドへ。まさかの降板に、東京ドームの巨人ファンからどよめきの声が上がった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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