中4日登板の西武岸、3回途中34球で緊急降板 背中をおさえる場面も

エースにアクシデント? 自らベンチに異変訴える

 西武の岸孝之投手が24日の楽天戦(西武プリンスドーム)で中4日で先発したが、緊急降板した。

 3回先頭、2ボール2ストライクから島内へ131キロのフォークを投じたところで右手を挙げてベンチへ異変を訴えた。潮崎コーチ、トレーナーと共に三塁ベンチへ。背中をおさえる場面があり、痛めたものとみられる。

 数分後に田辺監督は岸の降板を決断。2番手として左腕・小石が上がった。2回0/3で34球、1安打無失点で降板したエースの状態が心配される。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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