日ハム西川が“祝福打” 「今日はなんて言ったって監督の誕生日でしょ」

55歳誕生日の栗山監督へ送る勝ち越し打、「結果でしか祝うこと出来ないから」

 日本ハムの西川遥輝内野手が、26日の楽天戦(札幌ドーム)で栗山監督のバースデーを祝福する勝ち越しタイムリーを放った。

 同点の5回1死一塁。左腕・塩見の内角フォークを振り抜いた。右中間を真っ二つに割る一打で一塁走者・市川は悠々と生還。勝ち越しの適時三塁打となった。

 この日は栗山監督の55歳の誕生日。西川は「打ったのはフォーク。有原さんが復帰したし、今日はなんて言ったって監督の誕生日でしょ。結果でしか祝うこと出来ないから」とコメントした。

 14年にリーグトップの13本の三塁打をマーク。今季はこれで3本目の三塁打だ。続く中島のスクイズで3点目のホームへ。持ち味の俊足で楽天をかき回した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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