前田健太は「今季最大のニュース」 LA地元紙「長年チームに貢献してくれる」

敵地ロッキーズ戦での快投は「アメージング」、LA地元紙は早くも絶大な信頼!?

 ドジャースの前田健太投手がデビューから4試合に登板して今季3勝0敗、リーグトップの防御率0.36と圧倒的な成績を残している。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は、日本人右腕の活躍について「今季最大のニュース」と報じた。

 広島からポスティングシステムによる移籍で8年2500万ドル(約28億円)という長期契約をドジャースと結んだ日本人右腕は今季、メジャーを席巻している。

「ケンタ・マエダは今季ここまでの最大のニュースだろう。低酸素のデンバーに足を踏み入れ、ノーヒットで6回まで突入した。最終的には勝利し、防御率を0.36まで下げたことはアメージングだ」

 記事ではこう指摘。前田は23日(日本時間24日)の敵地ロッキーズ戦で日米通算100勝となる今季3勝目をマークした。高地で打球がよく飛ぶ「ヒッターズ・パーク」として知られるクアーズ・フィールドで快投を見せ、アメリカでその評価をさらに高めた。

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