日ハム大谷3号 今季はヒットゾーンに変化、左方向の打球増が好調の証!?

昨季から明らかに増えた左方向への打球

【2016年】
▽左翼
安 打 5本(約55%)
本塁打 3本(100%)
▽中堅
安 打 2本(約22%)
本塁打 0本(0%)
▽右翼
安 打 2本(約22%)
本塁打 0本(0%)

【2015年】
▽左翼
安 打 4本(約24%)
本塁打 1本(20%)
▽中堅
安 打 2本塁打(約12%)
本塁打 2本(40%)
▽右翼
安 打 11本(約65%)
本塁打 2本(40%)
 
 昨季は右翼方向への安打が目立ったが、今季は左翼方向への安打が明らかに増えている。左翼方向への安打が多いことについて、大谷は「特にこだわりはないです。ただ、今年は良い打球が増えている。内容がある中でいい打席が続いていると思います」と振り返った。逆方向への打球が大谷の好調のバロメーターと言えそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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