ヤクルト雄平、中前適時打で貴重な追加点

巨人の前進守備を破り、リード3点に広げる

 ヤクルトの雄平外野手が29日、前進守備の巨人内野陣を裏をかくタイムリーを放った。

 3回2死三塁。ポレダの初球、146キロ直球を地面にたたきつけた。高いバウンドとなった打球は極端な前進守備を敷いていた二塁・片岡の頭上を超え、中前適時打となった。

 このタイムリーでリードは3点。3勝目を狙うベテラン・石川を強力援護した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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