巨人菅野、連続自責点ゼロは40イニングでストップ 広島天谷に2ラン被弾

3月31日のDeNA戦以来、41イニングぶり自責

 5日の広島戦で巨人の菅野智之投手に41イニングぶりの自責点がついた。

 3点リードで迎えた7回、1死から丸にこの日2本目のツーベースを許すと、松山を空振り三振に切って取ったものの、続く天谷に内角高めへの150キロの直球を捉えられ、ライトスタンドに運ばれた。

 菅野は3月31日のDeNA戦の7回に3失点してから、40イニング連続自責ゼロを続けていた(4月28日の阪神戦で1失点も自責はつかず)。この試合でも1回2死から17打者連続アウトに仕留めるなど快投していたが、まさかの一発を食らった。

 3-2と1点差に迫られた菅野だが、続く鈴木は空振り三振。1点のリードを守った。
 
【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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