李大浩が2本塁打、米メディアは「コロンのような」ポッチャリ体型に注目!?

逆転勝利に大きく貢献、監督絶賛「彼のビッグヒットなしに勝てなかった」

 4日(日本時間5日)のアスレチックス戦は先発のエース右腕ヘルナンデスの乱調で、6回までに8点を失ったマリナーズ。だが、元ソフトバンク李大浩の2本塁打などで逆転勝利し、敵地での3連勝に成功した。

 試合後、マリナーズのサーバイス監督は「彼のビッグヒットがなしに、今日の試合は勝てなかった」と李の活躍を称えたと、球団公式サイトが伝えている。

 李は、今季これまで15試合に出場しているが、先発は9試合にとどまっている。だが、先発した試合では、この日を含め25打数8安打で打率3割2分をマーク。少ない出場機会でも、しっかり結果を残す韓国出身の大砲について「出場機会は多くはないが、試合に出ると必ず貢献してくれる。素晴らしいことだ」とサーバイス監督は大満足のようだ。

 また、ESPN電子版では「ジェイク・アリエッタというよりもバートロ・コロンのような体型をした韓国からきたFA選手」として李大浩を紹介。最近では、選手のアスリート化が進み、カブス先発アリエッタのように筋骨隆々とした選手が増えているが、ポッチャリ体型の大ベテラン、メッツ先発コロンを引き合いに出し、同じく愛くるしい体型でも活躍する李を称えている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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