広島・新井が4番の仕事 走者一掃3点三塁打

7回2死満塁で貴重な一打

 広島の新井貴浩内野手が、7日のDeNA戦(マツダスタジアム)で4番の仕事を果たした。

 2点リードの7回2死満塁。1ストライクから、左腕・野川の高め144キロ直球を右翼線へ弾き返した。走者一掃の3点三塁打とした。ベンチの黒田も大喜びの打撃を見せた。

 7回の守りでは2点差に迫られていた。嫌な空気を吹き飛ばす4番の勝負強い打撃だった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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