ホークス、義援金1170万円寄付へ スローガン「ファイト!九州」も発表

7月に「九州復興支援マッチ」も開催

 ソフトバンクは13日、球団が推進する「熊本・大分地震災害復興支援プロジェクト」を象徴するスローガンを「ファイト!九州」に決定したと発表した。

 17日の日本ハム戦(北九州)から選手の着用するユニフォームの右袖に「ファイト!九州」のワッペンをつける。ワッペンは24日から公式グッズショップ「ダグアウト」等でも発売。売上の一部を復興支援義援金として寄付するとしている。

 また「ファイト!九州復興支援マッチ」3試合の開催も発表。7月1日からの日本ハム3連戦(ヤフオクドーム)を復興に向けた支援試合に位置づけ、チャリティチケット購入者に「ファイト!九州」シリコンリストバンドと「ファイト!九州」のステッカーを進呈するなどの企画を実施。チケット代金のうちのうち、1枚あたり500円を復興支援義援金として寄付する。また、選手による募金呼び掛けも行う予定。

 さらに同日、ソフトバンクと選手会は熊本県・大分県における地震災害復興支援のため、1170万1803円(内訳:ソフトバンク200万円、選手会200万円、 ヤフオクドーム、タマスタ筑後の募金770万1803円=集計期間4月15日~5月9日)を寄付することも発表した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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