田中将大、決め球を操れず2試合連続乱調 地元紙「スプリットはどこへ?」

2試合4被弾10失点…辛辣NYメディア「スプリットが投げられないタナカ」

 10日(日本時間11日)のロイヤルズ戦に続き、15日(同16日)のホワイトソックス戦でも5回を8安打4失点と苦しい投球となってしまったヤンキース田中将大投手。毎試合、自責2以下に抑えていた10日までの6試合とは打って変わり、最近2試合は合わせて4被弾10失点となった。

 本来の姿が影を潜めている田中について、ニューヨークの地元紙「ニューヨーク・ポスト」電子版では「マサヒロ・タナカのスプリットはどこへ? 登板間隔のせい?」と題した記事で分析している。

 スプリットと言えば、いまや田中の代名詞ともなった決め球だ。だが、最近2試合では効果的に使うことができず。この記事では「スプリットが投げられないタナカの姿を前回、垣間見た。今回もスプリットを操れず、2試合連続荒れ模様となった」と書いている。

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