ロッテ涌井、134球完投も今季初黒星 おかわり弾で“不敗神話”途切れる

8回2失点の力投も…伊東監督「何とか勝たせたかったので、最後までいかせた」

 ロッテ涌井の“不敗神話”がついに途切れた。涌井が先発した試合は昨季からチーム11連勝中で、涌井自身も今季負けなしの5連勝を含めて8連勝中だったが、1-1の6回に西武中村に勝ち越し8号ソロを浴びた。

 それでも必死にマウンドを守り、7回には今季MAXの150キロを計測。初回からインサイドにキレのいい真っすぐを投げ込み、西武打線に立ち向かっていた。

 悔やまれるのは5回に二死から鬼崎に右翼線を破られ、9番の金子侑にカウント1-1からカーブを拾われて三遊間を破られた同点打。「今日は1-0で勝たなきゃいけないゲーム。ホームランはしょうがない。(あの1点は)色気が出て、簡単にいってしまった。それが全てです」。9回134球を投げきり、2失点と力投したが、ハーラートップの6勝目がするりと逃げた。

 伊東監督はエースでのカード負け越し決定に疲労感をにじませ「ワク(涌井)には何とか勝たせたかったので、最後までいかせた。しょうがない。明日からやり直し」。20日からの敵地でのオリックス3連戦、その後の札幌、函館の日本ハム2連戦での再スタートを誓っていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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