DeNA石田が5月初失点 連続無失点は26イニングで止まる

7回自らの暴投で失点

 DeNAの2年目左腕・石田健太投手が25日の中日戦(豊橋)で先発。6回まで3点のリードを守り、中日打線を無失点に仕留めていたが、7回、ピンチを招くと自らの暴投で失点した。5月に入って、3戦3勝。1点も失っていなかったが、5月の連続無失点記録は26イニングでストップした。

 石田は5月4日のヤクルト戦で6回無失点の好投で2勝目を挙げると11日の中日戦は7回無失点で3勝目。18日の巨人戦でも7回無死点で4勝目と好投を続けていた。

 この日の中日戦も梶谷の本塁打など打線の援護を受けながら力投を続け、無失点に抑えてきたが、7回、谷、大島に連打を浴びて、ノーアウト二、三塁とすると、ビシエドの打席で暴投してしまった。石田は7回を投げ終えた後、8回の打席で代打を送られた。この日は7回4安打1失点で5勝目の権利を持って降板した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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