イチロー5タコ 3試合10安打の後は5試合で1安打と低調、打率は1割低下

最近5試合は22打数1安打で打率4分5厘、マーリンズは3タテ阻止

 マーリンズのイチロー外野手は29日(日本時間30日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・ライト」で先発出場し、5打数無安打に終わった。3試合で10安打と驚異的な活躍を見せた後、当たりが止まっている。マーリンズは7-3で勝利し、連敗を2で止めた。

 イチローは初回、相手先発テヘランの7球粘るも、中飛に倒れる。3回1死一塁では右直。1-1となった5回は先頭で左飛。2点リードで迎えた7回は左腕オフラハティーの前に遊ゴロに打ち取られ、5点リードの8回2死では右腕ノリスの前に中直に終わった。

 イチローは21~23日(同22~24日)の3試合で13打数10安打と爆発。しかし、その後は22打数1安打2四球の打率4分5厘と当たりが止まっている。この5試合で打率は.417から.317と1割落ちた。

 マーリンズはディートリッチが4打点を挙げるなど7-3で勝利。地区最下位ブレーブスに連敗していたが、3タテは阻止した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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