ハム栗山監督、唯一“収穫”にソフト出身・大嶋のプロ初安打「頑張った証」

プロ6打席目で残した初の快音

 栗山監督「アイツに言ったよ。『ファームで普通にやれているのに、ここで普通に出来ないのはダメだ。ここがファームだと思って、やりたい放題やれ』と。ファームであれだけ結果を残しているわけだから。良かったね」

 交流戦中のセ・リーグ主催ゲームでは指名打者制がなく、投手の代打として登場する機会も多い。大嶋は「しっかり代打の準備。これから気持ちを引き締めていきたいです。1日1日をしっかりやっていきたいと思います」と表情を引き締める。

 ソフトボールから転身5年目、6打席で残した初の快音。1軍生き残りへも大きくアピールする一打となったに違いない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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